子ども食堂オープン!その舞台裏

春光福祉会は、高齢者の方だけではなく、地域のみなさんの心のよりどころとなるような法人を目指しています。

そんな当法人が12月、地域の子どもたちに向けてオープンした「西大井 ひかり食堂」。

今回はコロナ禍ということもあり、お弁当での提供となりました。

このイベントの模様を、運営側の視点からお届けしたいと思います。


◇子供たちを対象にした「ひかり食堂」とは


今回のイベントには、主に2つの役割があると考えています。


1つ目は、「フードパントリー」としての役割!

働きながら子育てをされている方など、食品の支援が必要な家庭にフードバンクの食品等を届けるのが「フードパントリー」です。


★フードバンクって何?


2つ目は、「子ども食堂」としての役割!

子供の食事を通して、地域のコミュニティーの発展に寄与します。

ひかり食堂では、ボランティアスタッフが調理し、子どもたちに夕食を届けました。


地域のみなさんに貢献できる、且つ参加者の方々にもいい影響が与えられるようなイベントを目指して計画しています。



◇開催までの準備


月に1回開催予定のひかり食堂は、開催に向けてたくさんの人が関わりながら準備が行われました。 その一部をご紹介します。


・食堂の名前決め 

社内公募で案を出し合い、「西大井 ひかり食堂」に決定!


・ボランティアスタッフでの打ち合わせ 

メニューの考案、調理に必要な食材の用意


・当日の担当決め 

切る、煮る、焼くなどの担当決め、調理、子どもたちへ提供


◇地域のみなさんをはじめとした、多くの方とのつながり


地域からは、城南信用金庫西大井支店さんや無印良品さん、学研さんからもパンやレトルト食品、文具の寄付をいただきました。

当法人においても、各事業所の介護職や看護師、清掃職員、大学生のアルバイトスタッフなど、さまざまな職員が関わったイベントとなりました!


このような様々な協力があり、当日も大盛況に終えることができました

これからも地域のみなさまと、職員たちとともに、心のよりどころとなるような法人を目指します。 




 Instagramにも、日々の春光福祉会の様子を載せています。 どんなイベントをしているのか、ぜひ見てみてくださいね! 


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