介護の現場には、どのような職種の人が関わっていると思いますか?
現場を見たことがない方、介護・福祉業界になじみがない方にはなかなか想像がつきにくいですよね。
実際には、介護職のほかにも、さまざまな役割を持った職員たちが活躍しています!
今回は特養・栄養サポートチームの会議の様子をお見せします。
◇様々な視点から入居者様に合ったケアを考える
入居者の方お一人おひとりに合わせて、それぞれ異なるケアプランを作成します。
内容を考える際には、ケアマネージャーや介護福祉士、ケアスタッフなどはもちろんですが、看護師や管理栄養士、ST(言語聴覚士)の方も関わって、全員で話し合う会議を行うのです。
特養ではさまざまな会議がありますが、そのほとんどを他職種同士で検討しています。
◇職員同士で連携し、適切なケアプランを現場で
もちろん、ご本人やご家族と相談し、看護師や介護福祉士、セラピスト、ケアマネージャーとも連携しながら、チームで入居者様の介護にあたります。
利用者様に健やかに過ごしていただけるよう、このように考慮しながら、お一人おひとりのケアプランに沿った食事・入浴・排泄など適切な方法でケアを行います。
医療の視点、リハビリの視点、栄養面、ケアの視点と、様々な専門職が一人の利用者さんにとってより良い生活を送っていただけるよう考えているのです。
そのため、チームでの連携をとても大切にしている職場です。
今回は、介護の職場でどのようにケアの計画を立て、それが現場に反映されていくのかをご紹介しました。
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