理事長の本棚から見る未来

いつもにこやかに一人ひとりに声をかけてくださる大和田理事長。

理事長は春光福祉会の未来をどのようにお考えなのか・・・ということで、

理事長室にお邪魔し、本棚を見せていただきながら色んなお話をうかがって

きました!!


大和田理事長・・・

インタビュー・・・A


A:今日は、理事長の本棚を見せていただきながらお話を伺いたいと思います。

  よろしくお願いいたします。

:よろしくお願いします。なんだか緊張するね 笑

▲大和田理事長


A:まずは理事長ご自身のことをいくつか・・

  理事長は東京出身ですが、大学は東北ですね。東北の大学を選んだ理由をうかがっても

  よろしいでしょうか。

:中学生の頃からスキーをやっていて、当時は冬になると合宿に行ったりしてね。

  東北なら、スキーが沢山できるかなぁ。なんて。でも、実際、大学時代はそんなに

  スキーはしなかったね。笑


A:笑 休日はどのように過ごしていますか。私も他の職員も、理事長はアクティブな

  印象を持っていますが・・

:読書、映画鑑賞、クラシックを聴くことかな。映画は、アクション映画やスパイ映画が

  多くて、ボーンシリーズや007が好きですね。

A:理事長からボーンシリーズが出てくるとは・・笑

  YouTubeでよくオーケストラを観てらっしゃいますね。クラシックはいつ頃から

  お好きなんですか。

:映画が好きで、元々は映画音楽から入ったのがきっかけで。映画を観て、気になる音楽

  を調べて探して。と、そういう感じでしたね。

  クラシックのきっかけは、『2001年宇宙の旅』の音楽に感動したのがきっかけですね。

A:キューブリックですね。

:そうそう。


介護を受ける方の背後のご家族も幸せに


A:理事長はクラシックと読書のイメージもありますが、この理事長室の本棚も沢山の本が

  ありますね。やはり、育成に関する本がずらりですね。

:やはり『人』ですね。職員がいきいきと働く法人になっていくためには、一人ひとりが

  やりがいを持って仕事に取り組める環境が必要だと考えています。その為には、職員の

  育成、教育は必須ですね。日々、本からアイディアをもらう事もあります。

▲理事長室の本棚 これはほんの一部で、別の本棚にも沢山の本が


A:理事長は、毎年新社会人に本をプレゼントしていますね。本はどのくらいの時期

  から探し始めるのでしょうか。

:年明けから良さそうな本をいくつか選び始めて、最終的には面接の時の印象など

  を思い出して選んでいますね。

▲2021年~2023年新社会人へ贈った本


A:私も毎年入職式の時に今年は何の本だろう。と、興味深々で見ています。

  春光福祉会は法人開設から23年目となりました。

  春光福祉会の地域での役割について、理事長のお考えをお聞かせください。


:最近は子ども食堂などの地域貢献事業も始めています。

  やっぱり、どの世代にも愛される法人でありたいと思っています。

  春光は高齢者事業ですが、その高齢者の背後にはご家族がいますよね。

  介護事業を行うことで、その背後のご家族たちにも幸せになってもらいたい。

  それが春光の役割だと考えています。

A:その為には、やはり『人』ですね。

大:はい。働きやすい職場環境を作ること、職員一人ひとりが成長を実感できる仕組み、

  教育体系の構築など、もっとブラッシュアップしなければいけません。

  特に、教育は力を入れていきたいと考えています。

  ご利用者のため、地域のため、職員のために、幹部たちと取り組んでいきたい

  ですね。


理事長の本棚、育成に関する本が沢山だったなぁ。

理事長の地域への想い、職員への想いが伝わってきたよ!

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