施設看護師のはたらき方(子育て世代)

在宅サービスから施設サービスまで運営している春光福祉会では、

事業所ごとに様々な看護師がいます。

今日は、特別養護老人ホームではたらく看護師さんに、春光福祉会ではたらく

きっかけや、仕事と家庭の両立について聞いてきました!


H:インタビュー

A:常勤看護師 在職4年

B:非常勤看護師 在職7か月


H:お二人の応募したきっかけと入職を決めた理由を教えてください。

A:私は、自宅から近く、有事の際に子供の学校にすぐかけつけられるからです。

  家庭訪問や学校行事も半休で対応ができるので。仕事➡買い物➡自宅 

      と、無駄なく時間を使うことができますね。

B:自宅から自転車で通えて、残業が無いところですね。電車は遅れ

   もあったりするので。若いスタッフが多いことも好印象でした。

H:確かに特養は、介護職が20代なので活気のある印象ですよね。


H:病院やクリニックなど、さまざまな形態がありますが、高齢者施設に決めた理由は

  あり ますか?みなさん、大学病院などでお仕事されていましたよね?

A:確かに、自分のやりたい看護というものはありました。ですが、当時は子育てを

     優先するべきと考えて、自宅から近い高齢者施設を選びました。

B:Aさんのように子育て中の先輩がいることで、働きやすさを感じました。

     ちょうど友達が子育てしながら特養で働いていて、「両立しやすい」

   ということも聞いていました。

H:特養看護の皆さんは、子育て世代なので、お互い持ちつ持たれつ、シフトの調整が

     できるところはいいですね。育児についての話もできますよね。


H:施設の看護師として、どんな看護をしていきたいと考えていますか。

A:老いることは当然のこととして、その中で生じる苦痛は取り除けるよう、

  薬物コントロールや他職種で連携を図りながらご利用者が穏やかに暮らせる

   ように努めたいと思います。あとは、お看取りですね。

     ご家族とも良き最期の時間が持てるように、多方面と調整をしていきたいと

     考えています。

B:病院とはまた違う在宅に近いご利用者の状況を理解して、必要な看護を提供

  できればと思います。


H:よく、ご相談いただくのが『ブランク』です。少し子育てが落ち着いて、

  また働きたい。という方がいらっしゃるんですね。ただ、「ブランクが

  あるので手技に自信がない」とか、そういうお話を伺うのですが、

  OJTはどのような感じですか?

A:今は動画なんかも沢山あるので、そちらを観ていただきながら、

   不安が解消されるまで付いて教えていきます。高齢者施設ですから、

     そこまでハイレベルな手技は無いので大丈夫ですよ。

     やっていくと徐々に勘を取り戻せると思います。

  病院と違ってモニターも無いですし、そこのアセスメントが難しい。

  と感じるかもしれませんが、そこもポイントを伝えながら教えていきますので

  安心して応募してほしいです(笑)

春光福祉会では、子育て世代の看護師さんたちが沢山活躍しているね!

少し子育てが落ち着いたから、また働きたい!と思っていたら、ぜひ

春光福祉会に応募してほしいな!


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